【ダイヤのA act2】33話ネタバレ感想。沢村と川上のダブルヘッダー!

『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載中の『ダイヤのA actII』(ダイヤのエース アクトツー)(寺嶋裕二作品)。

 

2019年4月2日(火)から放送されており、本記事では2019年11月12日放送の第33話「伝熱」について、ご紹介します。

 

前回に引き続き、連勝が続いている青道高校であったが、好投を続ける沢村と怪我をしてしまった降谷がいた。

 

この夏の大会でエースナンバーを着けてマウンドに立つのは、いったいどちらになるのだろうか。

ダイヤのA act2第33話のあらすじ(ネタバレ含む)

ダイヤのエース33話ネタバレ

沢村と降谷

5月24日、青道(西東京)-火野(西東京)。

この試合のマウンドに上がっている沢村は好投を見せており、他の高校に対して、脅威を見せているのであった。

 

沢村の球を受けている御幸は、今日は2番の日かとつぶやく。

その日の状況によって、ナンバーズの変化が違うが面白いそうである。

 

ただ、生命線はストレートであるとつぶやくと、その言葉通り、インコースとアウトコースへのストレートのサインを出すと、期待に応えるかのように、投げ分ける沢村。

 

落合コーチは、沢村の投球を見て、強豪校との対戦を通して、進化をしていっているとつぶやく。

 

その沢村は、「足りない、もっと足りない、すごいピッチャーと投げ合いたい」とつぶやきながら、ベンチに向かう。

 

この試合を見ている降谷、奥村、瀬戸。

奥村は降谷にこのあとの自分たちの試合について、話を行う。

 

そして、降谷は沢村のピッチングを目の当たりにして、チームが求めていたのは、沢村のような投手かといったあと、自分のピッチングを変えるつもりはないと話す。

 

これに対して、奥村も「誰にも負けたくない気持ちは同じ。」と同調する。

そして、「これぞ、降谷暁という球をください。必ず、力になってあげます。」と降谷に話す奥村であった。

 

なお、沢村は、この日の試合、7回を投げ、無失点でマウンドを降りるのであった。

 

9回表、2アウト、ランナー2、3塁。

マウンドに上がっているのは、東条である。

 

ピンチを迎えるものの、最後のバッターを三振に取り、試合終了。

7−1で青道が14連勝を飾るのであった。

  • 奥村「ストレート中心で投げますか?」
  • 降谷「器用な力加減のできる投手ではない。」
  • 奥村「はい。」

 

青道Bグラウンドで行われている青道(西東京)ー小峠(東東京)の試合。

マウンドに上がっているのは、降谷である。

 

先頭バッターを打ち取った後、ボールを受けている奥村は、「全体的に高いが、勢いで振らせている。」とつぶやく。

ただ、落合コーチは「浮ついている」とつぶやく。

 

2番バッターの時、奥村がサインを出すものの、降谷が首を振り続ける。

たまらず、マウンドに行く奥村に対して、アウトコース中心のサインを要求する降谷。

 

奥村は、驚くものの了承し、守備位置に戻りながら、調整と思っていて悪かったとつぶやく。

 

マウンドの降谷は、片岡監督や沢村たちの話した言葉を思い出しながら、「僕はこのチームで日本一になりたいんだ!」といいながら、投げる。

 

そのストレートは、アウトコースのいいコースに決まり、ストライクをうばう。

これを見ていた倉持は、あそこに決まったら打てないとつぶやく。

 

2アウトランナーなしの場面で、ボールが落ち着いてきたからとつぶやきながら、サインを出す奥村。

そのサイン通りに降谷がスプリットを投げるが、手前でワンバウンドしてしまい、後ろに逸らしてしまう。

 

御幸は奥村が何を要求するのかを考えていると、奥村は再びフォークを要求する。

降谷が投げたスプリットにバッターが空振りをするが、奥村はボールを弾いてしまう。

 

これを見たバッターは1塁に走るものの、奥村はすぐに1塁に送球し、アウトにしてチェンジとなる。

 

ベンチに戻りながら、奥村は降谷に謝るが、降谷は3人で終われたことを喜び、奥村にリードを任せると話すと、二人でグラブタッチをするのだった。

 

この投球を見ていた御幸や由井は、心の中でつぶやくものの、一人、大きな声を出す沢村。

  • 「ははははっは、ナイスボールだ!降谷!ナイス力技!」
  • 「奥村もよく止めた!この調子で押していけ!」

 

これを聞いた二人は、オーラを出しながら

  • 降谷「ちからわざ、嬉しくない・・・」
  • 奥村「高みの見物ですか。」

 

この日の降谷は3回を投げて、6奪三振と復帰登板としては、上出来の投球を見せるのであった。

なお、詩青は、9−2で青道の勝利となる。

沢村と降谷

青道Aグラウンド、ダブルヘッダー2試合目、青道(西東京)-茂木(神奈川)。

先発バッテリーは、金田と小野。

 

この日の内野を守っているメンバーは、ノートに書いたことを思い出しながらプレーを行う。

 

試合前に、片岡監督がメンバーにゲキを飛ばす。

  • 「この試合はグラウンドに立つお前たちのものだ!」
  • 「自分たちの野球を表現してこい!」

 

5月25日。

食堂のホワイトボードには、『VS火野7−1 VS茂木6−4 15連勝!!』と書かれている。

この日のダブルヘッダー1試合目の先発は川上。

 

ボールをうける御幸は、川上に対して、自分たちの世代のエースはお前だと心の中で話す。

 

ダブルヘッダー2試合目の先発は沢村は、3回を投げて無失点。

打線も爆発して、この試合も勝利を飾り、通算17連勝となった青道である。

 

この日の夜、監督室では、東京選抜のメンバーについて、首脳陣で話を行っている。

片岡監督は選抜に選ばれた御幸に何かをえてこいとエールを送る。

 

診察を受けてきた降谷は問題ないという結果になった。

 

これを同室の小野や由井に話すと、由井は自分に受けさせて欲しいと頼むと、降谷は頼むつもりだったと了承する。

これに同調するように、小野も話す。

 

夜間練習の場所を探している奥村と瀬戸。

瀬戸は、降谷の球をどう思ったか奥村に聞くと、

  • 「怖いと思った。」
  • 「ボールの勢いはもちらんだけど、まっすぐに気持ちそのままぶつけられているかのような。」
  • 「なんの迷いもなく、こっちに」
  • 「正直3イニング、あの人のピッチングについていくのがやっとだった。」
  • 「あれが、あの二人にとって、当たり前。」
  • 「その先には、いつも・・・(御幸)」
  • 「悔しいけど、今の自分には届かない。」
  • 「あの人たちのいる場所には。」
  • 「くそ!自分が1年なのが、もどかしい。」
  • 「負けたくない。」

 

この日、降谷の一軍復帰、奥村と瀬戸の一軍合流が発表された。

奥村の一軍合流について聞かれた御幸は、この意見について賛成する。

 

沢村は、ついにきたかと奥村にいうと、奥村は「大変お待たせしました。これからはいつでも声をかけてください。」と頭を下げる。

次回は?

一軍に合流した奥村は、レベルの違いに驚く。

同じ頃、東京選抜に合流した各高校のメンバーたち。

 

次回「共演」をお楽しみに!

【ダイヤのA act2】第33話の感想

今回は、青道の2日連続ダブルヘッダーの模様を中心に紹介された回でした。

合計4試合を行って、すべて勝った青道高校は、通算17連勝を飾ったのは、すごいなと思いました。

 

そして、御幸が東京選抜でチームから離れるためだといえ、ようやく奥村が一軍に合流しました。

沢村に対して、頭を下げるシーンは、なんかジーンときてしまいました。

 

今後の結果がどのようになるのかも楽しみです!

まとめ

『ダイヤのA act2』第33話「伝熱」についての記事でした。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

 

次回「共演」は、2019年11月19日17:55(テレビ東京系列)より放送されます。

ぜひ、ご覧ください!

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最後に、『ダイヤのA actII』は下記のように放送されておりますので、ぜひご覧ください。

  • 地上波テレビ東京系列:
    ・テレビ東京系列:毎週火曜日 夕方5時55分〜
    ・テレビ和歌山:毎週木曜日 朝7時30分〜
  • BS
    ・BSテレ東:毎週木曜日 深夜0時30分〜
  • CS
    ・AT-X:毎週火曜日 22:00〜

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