『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載中の『ダイヤのA actII』(ダイヤのエース アクトツー)(寺嶋裕二作品)。
そのアニメが現在放送されています。
2019年4月2日(火)から放送されており、本記事では2019年7月16日放送の第16話「勝ってこそ」について、ご紹介します。
春季東京都大会準決勝に進んだ青道高校の相手は、西東京の強豪の市大三高。
初回、市大三高エース天久の立ち上がりを攻め、2点を先制する青道高校。
一方の青道高校のマウンドに上がる降谷は、点こそ取られないものの、無駄な球を投げているため、疲れてきており、5回裏・市大三高の攻撃で、逆転を許してしまい、5点を取られてしまうのであった。
なおも1アウト満塁のピンチが続くが、降谷の代わりにマウンドに上がった沢村が2者連続三振で後続をぴしゃりと抑える上々のピッチングを見せる。
その沢村がベンチに戻ると片岡監督が頭を撫でながら、褒めるのであった。
果たして、青道高校は逆転し市大三高を倒して、決勝に進むことはできるのか!
目次
ダイヤのエース16話のあらすじ(ネタバレ含む)
6回表:青道高校の攻撃
逆転を許したが、沢村の想像以上のピッチングにより、雰囲気のよくなった青道高校。
6回表の先頭バッターは、好投した沢村。
その沢村は、バントの構えからヒッティングの構えに移り、見事にツーベースヒットを打つのであった。
沢村がツーベースを打ったことに、感心する青道ベンチとスタンド。
そのリアクションに対して、二塁ベース上で怒る沢村であった。
続くバッターは、9番の金丸。
沢村を三塁に送ろうと送りバントを試みるが、初球を空振りしてしまう。
それに加え、離塁していた沢村をアウトにしようと、キャッチャーから矢のような牽制が来るが、間一髪セーフになる沢村。
2球目もバントを失敗し、3球目を迎える前に、沢村を絶対に進めると意気込むものもバントを失敗し、スリーバント失敗でアウトになってしまう。
次のバッターの1番・倉持も沢村のピッチングに応えようとするも、
- 初球:インコースのストレート ファール
- 2球目:アウトコースのスローカーブ 空振り
- 3球目:インコースのスライダー 空振り
と天久の前になすすべもなく、三球三振で打ち取られてしまうのであった。
7回裏:市大三高の攻撃
さきほどまでスタンドで観戦しており、次の試合に向けた準備を行っている稲城実業の成宮たちのもとに、青道-市大三高の途中経過が報告される。
市大三高の攻撃が5点で終わったことに対して、青道がよく止めたと感心しながら、マウンドに沢村があがったことを聞く成宮たちであった。
沢村の投球テンポがいい成果、小湊 春市(春っち)のセカンドの守備も安定しており、難しいセカンドゴロも難なくアウトにする。
沢村をリードする御幸は、イニングに入る前に、沢村から御幸のリードを信用していると言われたことを思い出す。
その沢村は、御幸のリードに答え、初球にカットボールを投げ、空振りを取る。
このボールを見た、スタンドの青道野球部は、「カイだ」と話すのであった。
2球目にチェンジアップを投げ、見事にセカンドゴロに打ち取り、この回も3人で抑える沢村であった。
マウンドを降りながら、スタンドと一緒に「おしおしおーーーし」と盛り上がっていく。
この沢村を見て、川上は降谷に向かい、沢村のピッチングを褒めながら、明日の決勝は誰も諦めていないと話すのであった。
8回表:青道高校の攻撃
この回の先頭バッター・沢村がフォアボールで歩き、ノーアウト1塁。
続く打席に入るのは、9番・金丸。
フルカウントまで持ち込むも、アウトコースのストレートを見逃し三振に切って取られてしまう。
これまでの天久の言動を振り返る田原 利彦監督。
そして、続く倉持も三振に切って取る天久であった。
9回表:青道高校の攻撃
この回、ツーアウトながらも1点を返し、なおもホームランが出れば同点という場面で打席に入った前園であったが、レフトフライを打ち上げ、万事休す。
スリーアウトとなり、ゲームセット。
3−5で市大三高の勝利となった。
この勝利により、関東大会の出場も決めた市大三高であった。
試合終了後
ベンチを去る御幸とこれから試合に臨む成宮がすれ違うが、一言も話さずに終わる。
ベンチ裏でインタビューに答える降谷は、自分のせいだと話す。
ベンチを引き上がる沢村は、天久に捕まり、カットボールの投げ方を知ろうと色々話しかける。
記者の二人は、片岡監督のインタビューを思い出しながら、継投の遅れが響いたと話すのであった。
稲実 VS 帝東
準決勝の第二試合である、稲実と帝東の試合が始まろうとしている。
整列前にお互いを睨み合う両チーム。
その光景をスタンドで見学する青道ナインであった。
稲実と帝東のどちらが決勝に進み、市大三高と対戦することになるのか!
次回「3ヶ月」をお楽しみに!
【ダイヤのエースact2】16話の感想
沢村の好投に加えて、バッターとしての活躍も光りましたが、天久を捉えることができずに、青道は負けてしまいました。
まだ、夏の大会へのチャンスはあるので、リベンジをして欲しいですね。
まとめ
『ダイヤのA actII』第16話「勝ってこそ」についての記事でした。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
次回「3ヶ月」は、2019年7月23日17:55(テレビ東京系列)より放送されます。
ぜひ、ご覧ください!
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最後に、『ダイヤのA actII』は下記のように放送されておりますので、ぜひご覧ください。
- 地上波テレビ東京系列:
・テレビ東京系列:毎週火曜日 夕方5時55分〜
・テレビ和歌山:毎週木曜日 朝7時30分〜 - BS
・BSテレ東:毎週木曜日 深夜0時30分〜 - CS
・AT-X:毎週火曜日 22:00〜
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