『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載中の『ダイヤのA actII』(ダイヤのエース アクトツー)(寺嶋裕二作品)。
2019年4月2日(火)から放送されており、本記事では2019年8月27日放送の第22話「指名」について、ご紹介します。
青道高校では、毎年恒例の2,3年生VS1年生の紅白戦が行われた。
この試合の結果を受けて、一軍と二軍のそれぞれに数人の選手が合流する。
そんな夜、自分が東京選抜で抜けたりすることもあり、沢村と降谷にこれからは1年生のキャッチャーと練習するように指示をするのであった。
目次
ダイヤのA act2第22話のあらすじ(ネタバレ含む)
沢村&由井、降谷&奥村
翌日、御幸のいうとおりに、奥村に練習相手を頼むが断られてしまう沢村。
奥村は、一軍に上がったら沢村の球を受けるといったが、まだ二軍だから無理だと、バリアを張って断る。
これを見ていた由井が沢村の練習相手を申し出る。
一方の降谷は奥村に練習相手を申し出ると、なんと奥村はOKする。
後から来た前園や倉持が沢村と降谷がなんで一年と練習しようとしているのか疑問に思うと、御幸は
- 「あいつらが後輩をどうリードしようとしているのか、見ておきたくてな。」
- 「あのペアになるとは、思ってなかったけど。」
- 「うまくいけば、一気に成長できるし、ダメでも次の経験になる。」
- 「で、練習の後に、色々追求をしてやろうと思ってな。」
- 「今から、どんなネタを提供してくれるか、待ち遠しい」
と悪い顔をして、倉持に話す。
練習前のグラウンドの監督室では、片岡監督や落合コーチは次の練習試合の先発相手について話をしている。
片岡監督は、一番調子のいい投手を起用すると話す。
ブルペンでは、降谷が奥村相手にピッチング練習を行っている。
降谷の球を初めて受けた奥村は、降谷の圧力に驚いている。
一方の降谷も奥村には投げやすいと驚いている。
同じ頃、Aグラウンドではシートバッティングが行われている。
沢村と由井のバッテリーが一死一塁、ワンストライク、ランナー倉持、バッター小湊という場面である。
この時、由井は御幸の部屋で行っていたカウント別の攻撃について教えてもらったことを思い出している。
考えてサインを送った由井であるが、ランナーがスタートを切った挙句、バッターにヒットを打たれてしまう。
バッターの小湊は、倉持の足をバッテリーが意識をしてくれているので、配球を読んだ結果、見事にヒットを打ったのである。
次の場面は、二死一塁、ランナー東条、バッター御幸。
由井は考えた結果、外中心で攻めるように沢村にサインを送るが、首を振られてしまう。
沢村は、御幸相手に外中心だけでは抑えれらないと考えており、由井も同意する。
沢村が初球をインコースに投げるが、御幸が見事に一塁線にヒットを放つ。
御幸は、沢村の性格を読み、インコースが来ることを読んでいたのであった。
練習を見ている落合コーチは、一年生とのバッテリーが面白いといい、片岡監督は投手陣のレベルアップのためと御幸から提案があったと話す。
アウトコース限定
5月1日。
Aグラウンド行われているシートバッティングは、川上と小野のバッテリーが一死一塁、ランナー麻生、バッター金丸という場面。
練習前に、片岡監督からアウトコースだけに投げてくれと指示をされ、その通りに投げる川上。
この結果、バッターは三振、ランナーは盗塁失敗となった。
何人かに投げた後、野手を入れ替えて、バッテリーを組むのは、降谷と小野。
このバッテリーにもアウトコース限定という制限をかけているが、ブルペンより出来が悪かったりする。
すると、降谷が野手陣に向かい、「ワンナウト」と声を掛ける。
バッターの由井を見事に打ち取り、ツーアウトとなる。
バットを持ち、片岡監督を見ながら、御幸は降谷に関して
- 「いい時には手をつけられないが、悪い時には全然ダメ。」
- 「このムラは、一発勝負のトーナメントでは致命的。」
- 「その日、どんなに調子が悪くても、チームに勝利をもたらすのがエースだ。」
- 「本当のエースになるために、乗り越えなければいけない壁だな。」
と分析する。
居残り練習
前園たちに混ざり、珍しく御幸もグラウンドでバッティング練習を行っている。
沢村はタイヤを使った練習を終えて、御幸の方に向かうと、バッティング練習をしている御幸を見て驚く。
沢村は御幸に練習を頼んでおり、今日はナンバーズを投げると話をしていた。
室内練習場で御幸相手にナンバーズを沢村が投げていると、片岡監督が御幸の隣に来て、沢村の練習を見守る。
沢村の球を受けながら、片岡監督に沢村の状況を伝える。
- 「今、安定してきているのは、ナンバー7まで。」
- 「そこから先は、その日によってムラがありますね。」
- 「まだまだ未完成のナンバーも多いですが、この前の試合で沢村が最大限に発揮したのは、マウンドでの集中力と高い制球力。」
- 「長いイニングを投げ抜くには、バッターの目線をそらす変化球が必要です。」
- 「ナンバー7までの組み立てでどこまで通用するのか。」
- 「できれば、全国トップクラスの相手に試してみたくなりますね。」
そして、御幸の指示でナンバー7を投げて、見事にストライクゾーンに決めるのを見た片岡監督は、練習をここまでと行った後、
「3日後の招待試合、白龍戦の先発はお前だ、沢村。」
と告げる。
片岡監督は、万全の体勢で望めと言ったあと、その場を去るのであった。
次回は?
新体制になり、招待試合が始まる。
先発投手に選ばれたのは沢村。
次回「一球一秒」をお楽しみに!
【ダイヤのA act2】第22話の感想
奥村は、沢村の誘いは断りましたが、降谷の誘いには乗りましたね。
由井は降谷に断られたことがあるので、複雑な気持ちだったでしょう。
そして、選抜にも出場した白龍戦の先発に指名されたのは、沢村でした。
どのようなピッチングをするのか見ものです。
今後が楽しみです。
まとめ
『ダイヤのA act2』第22話「指名」についての記事でした。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
次回「一球一秒」は、2019年9月3日17:55(テレビ東京系列)より放送されます。
ぜひ、ご覧ください!
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最後に、『ダイヤのA actII』は下記のように放送されておりますので、ぜひご覧ください。
- 地上波テレビ東京系列:
・テレビ東京系列:毎週火曜日 夕方5時55分〜
・テレビ和歌山:毎週木曜日 朝7時30分〜 - BS
・BSテレ東:毎週木曜日 深夜0時30分〜 - CS
・AT-X:毎週火曜日 22:00〜
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