炎炎ノ消防隊10話ネタバレと感想。アドラバーストとは何か？

東京中央区、皇王が全隊の大隊長を集合させよと命令する。

会議に車で向かうシンラたちとヒバナ。議題は伝道者についてだった。

シンラが発電所を見て興奮する。東京皇国のすべてのエネルギーを生み出す発電所。

この発電所は太陽歴の始まりとして作られたもので「久遠式火力発電　天照」と呼ばれる。

会議の場所に着いたシンラたちはカリム中隊長と出会う。

彼は第８に協力するつもりのようだ。

シンラたちが去った後に仮面を被った男がヒバナに話しかける。彼は第８に肩入れするヒバナを良く思っていないようだ。

彼は第３の大隊長Dｒジョバンニだった。

大隊長全員が集まった。今回は普段あまり顔を見せない第７も来ていた。

皇王ラフルス三世が到着し会議が始まり、ラフルスは反逆者に制裁を与えると言う。

それに対して第７の大隊長ベニマルがくだらねえと言う。

これに無礼だぞという第２の大隊長グスタフ。

しかし、ベニマルは自分たちは自警団の集まりだから太陽神に誓った覚えはないと言い、この場を立ち去る。

ラフルス三世の話しを聞いているジョーカー。

シンラが真実に近づいてきたことを喜ぶジョーカーは、またシンラに会いに行くことを考える。

ラフルス三世はシンラにアドラバーストのことを聞くがシンラは詳しくは知らない。

ラフルス三世は穢れ亡き純粋の炎、太陽神がこの星を作る始まりの炎のことと説明する。天照の動力源の炎もアドラバーストのようだった。

第３の大隊長がシンラを保護すべきだと言うが、ヒバナとオウビが断る。

会議が終わり天照を一人で見るシンラのもとにジョーカーが現れる。

ジョーカーはこの世界が壊れた原因もアドラバーストだと言う。

ジョーカーはご褒美として伝道者のもとにシンラの弟がいることを教える。さらにショウ・クサカベは伝道者に従っていて騎士団の団長でもあるという。

詳しく聞きたいシンラだが、ジョーカーは消える。

ヒナワがシンラのことを心配して一緒に料理を作る。

そしてシンラにヒナワは自分は第８が好きだから新入りにも第８を信頼してほしいと言う。

シンラは信頼していますと答える。料理を食べるていると皆がシンラを心配していた。

そしてシンラはジョーカーが言っていたことをすべて伝えた。

それからシンラの弟がいることを前提として策を立てることになった。このことに嬉しく思うシンラ。

一方、伝道者。

祈りを捧げている彼らだが、一人笑うものがいたのだった。