『ゲッサン』(小学館)にて連載中の『MIX』(あだち充作品)。
そのアニメが現在放送されています。
2019年4月6日(土)から放送されており、本記事では2019年7月27日放送の第16話「活気があって」について、ご紹介します。
夏の甲子園・東東京大会の一回戦、明青学園VS健丈高校。30年ぶりの甲子園出場を目指す明青学園は、からくも3−2と健丈高校を下し、二回戦に駒を進めました。
二回戦まで、日常に戻った明青学園での出来事とは・・・
目次
MIX第16話のあらすじ(ネタバレ含む)
明青学園中等部
あくびをしながら歩いている音美に、朝から豪快なあくびだと声をかける夏目。
音美は、夏野にそっちの仮病もよくなったねと言いながら教室に入ると、目の前に赤井がいたので、兄の様子を聞くと、特にはと答えるので、赤井兄のせいで負けた訳ではないと話をしていると、三田 亜里沙が音美にわざとぶつかってきて、赤井には誕生日プレゼントを渡すと、また音美にぶつかっていく。
赤井がこの日誕生日だったと知らなかった音美は、何も用意しなかったというと、赤井は自分も忘れていたと話し、特に気にしていない。
夏目が自分の誕生日のアピールを音美にしようとするが、よしこが来たのを見つけた音美はそっちに言ってしまい、残された赤井は夏目に誕生日はいつかと聞くが、個人情報だと言わなかった。
三光学院での偵察
夏の甲子園・東東京大会の二回戦、明青学園の対戦相手は三光学院である。
三光学院、聞き覚えのある学校名だと、ナレーション(南ちゃん)が呟く。
三光学院に偵察に来た大山 春夏は、グランド周りに張られているとシートが邪魔でなかなか思うように偵察ができない。
すると、近くにテニスの審判台があるのを見つけ、ラッキーという。
その頃、三光学院のテニス部員が審判台が故障しており、乗ったら危険だなとと話をしている。
その審判台に乗り、偵察をしている春夏。
同じ頃、明青学園ではブルペンで走一郎相手に、落ちる球の練習をしている投馬は、投げるたびに、落ちた落ちたと聞くと、走一郎が確かに落ちたと答えた、その時、春夏も落ちてしまう。
女子マネージャー誕生
翌日、学校に来た春夏は、右腕を怪我してしまったので、新体操部の練習を休み、その間、野球部のマネージャーをやることになった。
駒が女子マネージャーが足りなかったのかと呟くと、投馬はなくてもいいよと答える。
春夏は元々マネージャーをやりたがっていたのだが、野球のことになると後先考えずに突っ走ることがあり、親としては近くにいるとうっとおしいから、無理やり距離を置いていたと話す大山監督。
ただ、今回の怪我は自分の頼みで偵察に行った三光学院での怪我のため、いたしかなく認めたと話す大山監督だが、変わりに三つの条件を出す。
- 監督の采配・指導方法に対しての口出し禁止
- 部活内恋愛禁止(部員から大ブーイング)
- 晩酌のビールは大びん二本までOKとすること(大山監督はこれが重要だが、春夏から即却下)
プール教室
また、プール教室をすることになった音美は、よしこちゃんに、この前やったよねと聞くと、14話でやったと答えるよしこちゃん(今は16話)。
毎回女子だけってどういうことと愚痴っていると、女子からの悲鳴が聞こえる。
そちらの方を見ると、男性教師が車のキーをプールサイドで探しているのであった。
女性教師からは、何も落ちてなかったから、出て行けというと、男性教師は謝りながら出ていくが、音美は気になってずっと見ていた。
プール教室では、恒例のタイム上位5名による50m自由形レースが行われようとしており、そのメンバーとして音美と亜里沙が呼ばれる。
レース前に、前のレースで音美に負けた亜里沙は、この前は寝違えのせいだからというのであった。
そのレースを見ようと、グラウンドでサッカーの授業を行なっていた男子は、レースを見ようとプール近くに移動する。
そして、レースが始まる。
音美は飛び込むと、なかなか浮かんでこないが、夏野はハンデを与えたと言っている。
レースの結果は、1位:亜里沙 となった。
勝った亜里沙は、寝違えと言わないよね、と言い、喜びながら歩いていく。
プールの横では、まだ男性教師が鍵を探しているが、音美がその教師に車の鍵を投げる。
なんと、音美はプールの底に沈んでいた車の鍵を探していたために、なかなか浮かんでこなかったのであった。
そんな音美を見つめたいた赤井は、夏野に向かい、音美が好きだというと、夏野はどう反応していいかわからないと怒るのであった。
猛アピール
明青学園の野球部の練習で、ノックを受けている選手が、一人一人アピールをしながら、受けている。
みんな、春夏に向かってアピールしており、これを見ていた走一郎は投馬に、なんとかならんかねというが、投馬は、活気があっていいと答えるのであった。
ただ、バッティング練習では、いいところを見せようと力みまくっていて、ゲージから外に飛ばず、練習になっていない。
これを見た、走一郎はバッティングフォームを崩さないといいけどなと言いながらバッティング練習に望むが、春夏の視線に気がつくと、自分も力みまくっていて、ゲージの中から飛ばないのであった。
次回は?
夏の甲子園・東東京大会の二回戦、明青学園の対戦相手は三光学院。
その三光学院と明青学園は、何やら関係があったようで、それも30年前に。
果たして、明青学園は三光学院とどう戦うのか。
次回「やっぱり誰かに」をお楽しみに!
【MIX】第16話の感想
今回は、一回戦と二回戦の合間の日常を描いた話でした。
春夏に向かって、ほとんどの部員がアピールしており、走一郎は最初は自分は関係ないような言い方でしたが、自分が春夏の視線に気がつくと、バッティングフォームを崩すような打ち方をしていたのは、面白かったですね。
投馬は春夏との小さい時のやり取りがあるから、あまり惹かれないようですね。
次回は、二回戦。
予告を見る限り、『タッチ』の時代に上杉達也が三光学院と戦っているようですね。
どんな展開になるのか、楽しみです。
まとめ
『MIX』第16話「活気があって」についての記事でした。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
次回「やっぱり誰かに」は、2019年8月3日17:30(日本テレビ系列)より放送されます。
ぜひ、ご覧ください!
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最後に、『MIX』は下記のように放送されておりますので、ぜひご覧ください。
- 地上波テレビ東京系列:
・日本テレビ系列:毎週土曜日 17時30分〜
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