異世界の勇者に勝利
この記事では、アニメ盾の勇者の成り上がり25話(最終回)のネタバレと感想を紹介していきます。
前回24話のあらすじ
異世界の勇者は尚文達だけではないと知らされる。
そして自分の世界を守るために尚文を殺すのだという。
ラルク達に苦戦する尚文。さらにそこに謎の女グラスが現れ、攻撃してくる。
そして手を抜いていた彼女は本気を出そうとしたのだった。
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アニメ盾の勇者の成り上がり1期最終回(25話)あらすじとネタバレ
尚文はグラスたちの息の合った攻撃を耐えて、一騎討ちで彼女に挑む。
尚文は自分がたくさん苦しんできたこの世界を守りたいのか。
彼女との戦いで自分の意思を問われ、悩むのだった。
尚文の覚悟
グラスに世界を守る覚悟を問われる尚文。
尚文は勝手に召喚して自分を嵌めたこの世界を守りたいのかと自問自答する。
彼の頭の中で、別の勇者たちの世界が映し出される。
尚文はグラスのような強い意思が自分にはあるのかと考える。
覚悟を決めた彼女の攻撃に尚文はダメージを負う。
そこにラフタリアが助けに来るのだった。
この場面はグラスの強い意思が出ています。
たとえ死ぬことになろうとも世界を守りたい気持ちが伝わってきますね。
一方尚文はグラスの強い覚悟に自分は本当に世界を守りたいのかと悩んでいます。
彼女の世界が映し出されたあの現象はなんだったのか。尚文はその世界の様子を見てさらに悩みます。
尚文が悩んでしまうのも理解できます。彼はこの世界に来てから散々ひどい目に合ってきてます。
それが今は解消されていたとしても、憎しみなどがゼロになっているかはわかりません。
まだ三勇者のことも許したわけではないのかもしれません。
まず尚文に謝ってもいませんし。三勇者のとの和解が成立するのはまだなのかもしれません。
ラフタリアの思い
ラフタリアは自分たちも負けることはできないと言う。
尚文は覚悟を決めたようだった。
そしてグラスの攻撃に対しついに憤怒の盾を使う。彼女は憤怒の盾の攻撃に耐えるが、もう限界のようだった。
ラルクとテリスはもうこれ以上はやめろとグラスに言うが、彼女の心はまだ折れておらず、戦いを続ける。
尚文が仲間のために憤怒の盾を再び使用しようとしたとき、女王の声が届く。
そのとき、樽爆弾を樹の仲間の女が宙へと浮かせる。それを尚文が攻撃し樽爆弾の中身の酒の原料がグラスに命中。
命中したグラスは戦えないほどよろよろとなる。
それでもまだ戦おうとしていた彼女をラルクが止めて彼らは退くのだった。
ラフタリアの思いを聞いた尚文が憤怒の盾を使う決意をしたのは熱かったですね。
迷いが吹っ切れましたね。彼女のことを大事にしているのが分かります。
口には出しませんが、一番ラフタリアのことを心配して守りたいと思ってますよね。
彼女は尚文のことを恋愛として好きというのがダダ洩れですけど。
このアニメで仲間の大切さを感じ、それと同時にこういう仲間に憧れますね。
嵌められたリーシア
波が終わり、尚文達は休憩していた。そんなとき樹の仲間リーシアをメルティが連れてきた。
泣く彼女は冤罪を吹っ掛けられて樹から見放されたと話す。
尚文はこのままでいいのかと問う。波でお前に助けられた人もいると伝える。
お前は勇気があるから強くなれる。と言い、尚文はリーシアを仲間に迎え入れるのだった。
そして場面が変わり、ラフタリアの故郷の土地をもらった尚文は彼女と話す。
ラフタリアは、波が終わったら尚文が元の世界に帰ることを嫌がっていた。
それに対して尚文はこの世界にいることを決意したのだった。
この場面は、感動の連続でした。
尚文がされたことと同じことをリーシアが受けていて、苦難を乗り越えた側が今度はかつての自分と同じ立場の者を助けるという物語は最高でした。
尚文を絶望から救ったラフタリアの場面が思い浮かんできますね。
尚文を助けた彼女の役を、今度は尚文がするというのは涙が出ます。
過去の出来事と照らし合わせながら見るとまた発見がありますね。
まとめ
今回は、グラスの意思と尚文の意思、ラフタリアの強い思い、リーシアが仲間に加わる、尚文が異世界に残る決意をするなど盛りだくさんでした。
異世界の勇者が何人いるのか、なぜグラス達は3人なのかが知りたいですね。
物語はまだまだ続きそうですし、今後の展開がとても気になります!
それでは、また2期でまた会いましょう。
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