【ダイヤのA act2】25話ネタバレと感想。美馬と沢村の名勝負がアツい!

『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載中の『ダイヤのA actII』(ダイヤのエース アクトツー)(寺嶋裕二作品)。

 

2019年4月2日(火)から放送されており、本記事では2019年9月17日放送の第25話「解禁」について、ご紹介します。

 

ゴールデンウィークでは、全国各地で強豪校同士の練習試合が行われている。

そして、選抜にも出場した白龍高校との招待試合の先発に指名された沢村。

 

試合が始まると、予想外の好投を見せる沢村。

沢村のピッチングは、強豪・白龍高校にどこまで通用するのか・・・。

ダイヤのA act2第25話のあらすじ(ネタバレ含む)

ダイヤのエース25話ネタバレ

空回りの降谷

3回表の白龍高校を見事に0点に抑えた沢村。

ベンチに戻る時に、ナインは沢村を褒めているが、1人浮かない顔をしながら戻る降谷。

 

4回表の白龍高校も見事に0点に抑えた沢村に対して、選抜で好投を見せた降谷を見に来た観客たちも沢村を認め始める。

だが、1人浮かない顔をする降谷であった。

 

4回裏・青道高校の攻撃。

前園が外野フライを打ち上げるものの、キャッチャーは青道打線が外のスライダーに反応が薄いことに気がつく。

 

続く、バッターの降谷は、マウンドに立っていたいと思いながら、バットを振ると、フェンス直撃の当たりを放つも、三塁への暴走を見せて、余裕でタッチアウトになってしまい、チェンジとなる。

 

これを見た高島は片岡監督に、降谷が空回りをしていると話すが、片岡監督は何も言わない。

すると、片岡監督は麻生にレフトへの守備を命じるのである。

 

降谷を変えたのであった。

片岡監督は、降谷に

  • 「初回以降、攻めあぐねていた投手から得た大きなチャンス。」
  • 「相手の守備力、肩の強さを考えれば、無理をする意味がわからない。」
  • 「日々、鍛え上げて来たであろう、的確な状況判断、白龍の走塁はお前のような一か八かのバクチとは違う。」
  • 「栄光に近道なし。」
  • 「積極性を履き違えた傲慢なプレーをチームは必要としていない。」

 

5回表。

変わったばかりのレフトの麻生にフライが上がる。

 

この回も0点に抑えて、ベンチに戻る時に、沢村が謎のアピールをする。
「群馬のみなさん!彼は小湊春市!どうぞ、よろしく!」

 

5回裏。

8番金丸の時に、スライダーに狙いが来ないと思い、配球を変えてきた白龍バッテリー。

 

配球を変えてきたことに気が付いた御幸に対して、片岡監督の指示は次の回からスライダーを狙えだった。

美馬と沢村の名勝負!?

6回表の白龍高校の攻撃。

攻撃に入る前に行われた監督からの指示により、先頭バッターはベース寄りに立ち、見事にヒットを放つ。

 

そして、打席に入るのは、3番の美馬。

1塁ランナーのリードが今までより大きいので、驚く沢村。

 

美馬もベース寄りに立っているのと、ランナーのリードが大きいことから、御幸が選んだサインを見て驚く沢村。

 

沢村が投げたボールは、チェンジアップであった。

これを見た美馬は、打席の立ち位置を元に戻し、赤いオーラを出して集中をするのであった。

 

その美馬を見た御幸は、チームバッティングの方がよかったと呟く。

御幸の言葉通り、沢村がコーナーに散らして投げ分けても、美馬を打ち取れる気配がしない。

 

その結果、御幸は出し惜しみをしないと言いながら、出したサインは『カットボール改』

しかし、美馬は『カットボール改』を見事に捉えるものの、わずかに切れてファールとなる。

 

次のボールを力んで投げた結果、ボールとなってしまう沢村。

サインを送る前に、御幸は美馬には自分の力を全てぶつける必要があると考えた結果、出したサインは・・・
「ナンバー11、スプリット、解禁!」

 

ボールを挟んで投げた沢村であるが、ベース手前で落ちてしまい、結果的にフォアボールとなる。

このボールを見て、白龍高校の監督はまだ何か投げていない変化球があることに気がつき、美馬はフォークだと読んだ。

 

ストライクを欲しがり、力んだことを後悔している沢村に対して、切り替えろと指示する御幸。

 

4番もベース寄りに打席に入るのを見た御幸は、ボール球を要求するものの、ゾーンに入ってしまい、ヒットを打たれてしまう。

 

ランナーが一気にホームに突っ込むが、白井がレーザービームを見せ、見事にホームでタッチアウトを取る。

 

5番が打席に入るときに、片岡監督からの守備位置に関する指示を思い出す、青道ナイン。

バットを短く持ち直した5番を見た御幸は、インコースを要求し、沢村もそれに答える。

 

2ストライクと追い込んだあと、外に投げるようにサインをする御幸。

 

沢村は投球モーションに入り、心の中である決意をしながら投げるのである。

  • 「追いつきたい。」
  • 「全てはチームの勝利のために。」
  • 「近づきたい。」
  • 「この夏のために!」

 

そして、沢村が投げたボールは、外角へのチェンジアップ。

バッターを空振り三振に切って取り、見事にピンチを脱するのであった。

次回は?

春の選抜に出場した白龍高校との試合で好投を見せている沢村。

いよいよ、白龍との試合に決着がつく。

 

果たして、どのような結果になるのか。

次回「同じ旗の下」をお楽しみに!

【ダイヤのA act2】第25話の感想

白龍高校と青道高校の試合で、好投を見せている沢村です。

トドメに使った『カットボール改』に対して、見事な当たりを見せた美馬もすごいですね。

 

御幸が最後に要求したのが、ぶっつけ本番の『ナンバー11、スプリット』。

力んだ結果、惜しくも、手前でワンバンドしてしまいましたが、見事に決まっていたら、美馬を三振に取れたのかなと思いました。

 

あとは、空回りしている降谷をスパッと変えたのは、さすがですね。

あのまま出ていても、いいことなかったと思うし、降谷は。

 

今後、どのような結果になるのか、楽しみです。

まとめ

『ダイヤのA act2』第25話「解禁」についての記事でした。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

 

次回「同じ旗の下」は、2019年9月24日17:55(テレビ東京系列)より放送されます。

ぜひ、ご覧ください!

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最後に、『ダイヤのA actII』は下記のように放送されておりますので、ぜひご覧ください。

  • 地上波テレビ東京系列:
    ・テレビ東京系列:毎週火曜日 夕方5時55分〜
    ・テレビ和歌山:毎週木曜日 朝7時30分〜
  • BS
    ・BSテレ東:毎週木曜日 深夜0時30分〜
  • CS
    ・AT-X:毎週火曜日 22:00〜

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