炎炎ノ消防隊6話のネタバレと感想。ヒバナのツンデレがカワイイ！

ヒバナは、アイリスに炎に焼かれる修道女を見ただろと言い、神に祈っても無駄だと説明する。

ヒバナは、幸運にも能力があって焼く側になった、それが人間の幸せだと言う。

 

アイリスにヒバナが攻撃しようとしたところにシンラが到着。

早速攻撃に出るシンラだが、ヒバナの能力で倒れる。熱失神させられたようだ。

 

バカにされるシンラだが、「めまい、なんだ勘違いみたいなものじゃねえか」と言い、勘違いでヒーローにもなれるだろと話す。

 

立つシンラに驚くヒバナだが、「クレマチス」を発動させる。

シンラは「今夜は勘違いお姉さんの目を覚まさせるマンだ」と言う。

 

それに怒ったヒバナは技を発動させる。技を食らったシンラは平衡感覚を失われ、ヒバナに攻撃が当たらない。

神もヒーローもいないと言うヒバナに、アイリスは祈れば救われる人もいますと言う。

 

そんなのは救いではないと言うヒバナは、のろまのバカどもを高みに見物するのが幸せであり、そこで得られる金と地位こそが人の救いだと言う。

 

ヒバナの過去回想

ヒバナは神に身を捧げる毎日。

その中でもヒバナは唯一不真面目だった。そしてあの日、シスターたちが二人以外全員燃えた。

 

あんたの気持ち少しはわかる。俺も炎に人生を狂わされた一人だからなと言う。

ヒバナはお前に何が分かると言い、桜吹雪を発動。

 

苦しむシンラだが、「俺は何度でも立ち上がるし、何度でも倒れねえ。あなたのために」と言って踏ん張る。

 

アイリスが人を焼く炎もあれば、人を救う炎もあるんですと話すと、ヒバナはこの世にヒーローはいないと言う。

そんな中、シンラは「この世にヒーローがいないから、俺がヒーローになるっていってんだよ」と言い、ヒバナを殴る。

 

気絶し、ヒバナの過去回想。

ヒバナが炎を操って花を出現させているのをシスターたちに見せている。皆が見ている中、アイリスは隠れて見ているだけだった。

 

隠れているアイリスにヒバナは声をかける。

近くで見たアイリスはきれいだと感じる。

 

アイリスが「またお花見せて」と言うと、ヒバナは「その引っ込み思案がなおったら」と言う。

 

シスターたちが燃えたのを見ているヒバナとアイリス。

そのとき、ヒバナは炎なんてきれいなものかと感じる。

 

それから炎は悪魔そのもので、その力が使える自分も悪魔だと思うヒバナ。

そしてヒバナはアイリスを置いてどこかへ行く。

 

消防隊に入ったヒバナは焔ビトの実験をし、その結果を見せて大隊長の地位をもらう。

目を覚ましたヒバナはアイリスに膝枕されている。

なんでだと言うヒバナにアイリスは、身寄りのない私達にとって姉さんはヒーローだったと話す。

 

「支えになっていたのは炎だけ、それにも裏切られた。私には何もなくなった」と言うヒバナに、シンラはいつでも俺が助けてやると言う。

 

するとヒバナはお前が私を助ける義理はどこにあると言うが、シンラは「義理なんていらない、だれかが困っていたら助ける。ヒーローなんてそんなもんだろ」と言う。

 

それを聞いたヒバナは目がハートになり、私の負けだと言う。

そしてアイリスの頭を撫でたヒバナは、きれいな花を見せる。その花の名前はアイリスというようだ。

 

今回の騒動をどうごまかすか考えているヒバナたち。

アイリスが第５と第８でお食事会を開くことを提案すると、ヒバナは了承する。

 

ごまかす段取りを決めたヒバナに、シンラは協力的ですねと言う。

そのシンラにヒバナは「好きになっちゃったんだもん」と可愛く言う。

 

一方、工作に手間取っていたオウビは、ヒナワから戦闘が終わったこことを聞いてショックを受けるのだった。