『ゲッサン』(小学館)にて連載中の『MIX』(あだち充作品)。
そのアニメが現在放送されています。
2019年4月6日(土)から放送されており、本記事では2019年8月10日放送の第18話「こんな雨の日に」について、ご紹介します。
夏の甲子園・東東京大会の二回戦の明青学園VS三光学院で、明青学園のエース立花 投馬が三光学院をノーヒットノーランで撃破しました。
その翌日の雨の日の出来事・・・
目次
MIX第18話のあらすじ(ネタバレ含む)
似た者親子
夏の甲子園・東東京大会二回戦の明青学園VS三光学院で、明青学園のエース立花 投馬がノーヒットノーランを達成した結果、翌日のスポーツ紙各紙の一面を飾ることになる。
雨の中、この新聞を購入し、手に取っている勢南高校野球部監督の西村 勇であった。
立花家では、音美あてに誰かから電話が来る。
その様子を見ながら、リビングで投馬が掲載されているスポーツ紙を見ている真弓。
勢南高校野球部の合宿所では、監督で父の西村 勇が買ってきた新聞を見て、悔しそうにした後、新聞を丸めてゴミ箱に投げるエースで息子の西村 拓味。
拓味は、前の試合にノーヒットノーランを行なっていたが、チームがコールド勝ちをしてしまったため、参考記録となってしまったことで、自分との記事の扱いが違うことについて、ものすごく不満に思っている。
すると、勇は違いはそれだけではないと言った後、こう話す。
・世間は完全にノーマークだった、明青学園にも、あのバッテリーにも
・その分の割り増しだ
拓味が、自分がやっても誰も驚かないと呟くと、勇はこう答える。
・調子に乗るな
・驚かないのは、東秀の三田 浩樹だけだ
というと、拓味が、知ってるだろ、褒められて伸びるタイプだと答えるので、勇がこの様に答える。
・調子に乗ったまま、勘違いしたままだ
・俺が通ってきた道だから、よく知っているぞ
拓味がなんでも一緒とは限らないなどと言った後、音美に電話をすると言って、隅の方に移動する。
その拓味を見た後、勇は雨が降っている景色を見ながら、かつて自分が南に話した言葉を思い返しているのであった。
・今度、生まれてくるときは、絶対に南ちゃんの隣にするからね。
・幼馴染になろうね
音美と話すために、立花家に電話をした拓味だったが、留守だと言われ、色々食い下がって聞くが、気持ち悪いと言われたあと、電話を切られてしまう。
これを見た勇は、拓味になんでも似なくていいぞというのであった。
雨の創立記念日(午前)
明青学園では、雨が降っているため、室内練習場等で練習を行なっている野球部。
その頃、監督室では、立花親子が明青学園がどこまで勝ち進みたいかを巡って口論となった後、大山監督のことを母親に認めさせるなどと言っていたが、なんで大山が明青学園の監督になれたのかを不思議がってしまった結果、あみだくじ?とまで言われてしまい、ちょっと待て!と声を上げる大山であった。
赤井家の前で、三田 亜里沙が立っていると、邪魔だと声がかかる。
亜里沙が振り向くと赤井 智仁が立っていた。
智仁がうちに何の用かと話すと、遼に本を貸す約束だったが、留守の様なので帰ろうとする亜里沙。
すると、亜里沙が東秀高校野球部のウインドブレーカーを着ているのに気がつき、亜里沙に名前を聞いた後、家でお茶して待っていろといい、中に入る様に促すのであった。
雨の中、走っていた投馬であるが、雨が強くなってきたので、更衣室に避難したあと、着替えようとしたが着替えを忘れてきたことに気がつく。
走一郎が家に電話をして、音美に持ってきてほしいと連絡すると、朝から出かけたと言われる。
これを聞いた投馬は、どこに行ったんだ?というと、デートだってと答える走一郎。
雨の創立記念日(午後)
朝から出かけた音美は、遼とボーリングを楽しんでいるが、遼は楽しそうにしていない。
実は、夏野も一緒にボーリングをしているのであった。
遼は音美に、なんで夏野がいるんだ、せっかくのデートなのにと聞くと、出かける前に夏野から電話が来て、ボーリングをするなら大勢の方がよかったと言われてしまう。
遼は、決死の覚悟で電話をして、音美を誘ったのが無駄になってしまったと呟くのである。
音美が投げようとするとするが、遼の前に来て、無神経でした、以後気をつけますと頭を下げた後、ボールを投げると、スプリットとなった。
音美が投げ終わるのを見た遼は、音美に近づき、頭を下げた後、こう話す。
・立花音美が無神経なわけないだろ
・そっちに悪気がないのは、百も承知
・だから、勝手にボーリングに誘って、デートをしようとした、やましい男に謝る必要はない
・謝ってはいけないんだ(普通の女子なら気がつくんだよね と音美)
・普通の女子じゃないから
・立花音美は特別だから
すると、成績が悪いものがお金を払うというルールに関して、得点を計算していた夏野が計算を終わり、自分が負けることはないと思い安心して音美たちに近寄るが、音美が見事スペアを取った結果、夏野がビリになり、お金を支払うことになる。
これに納得しない夏野は、バッティングセンターでの勝負を挑み、遼も了解して、バッティングセンターに移動するのであった。
勝負の内容は、どちらが多くヒット性の当たりを打つかで、判定は音美に任せるというものである。
家に着替えを取りに行った投馬は真弓に、音美が何時に出かけたなどを聞いた後、どの様に出かけたかを確認する。
(A)楽しそう
(B)イヤイヤ
(C)スキップ
真弓の答えは、(A)。
今までの話では、ボーリングに行くと言っただけでデートとは言っていないと投馬がいうと、真弓はデートでしょと答えるので、決めつけるのはよくないと言った後、音美の服装について確認する。
(A)お出かけ用オシャレ
(B)普段着
(C)ジャージ
真弓の答えは、(B)。
その後、夏野から電話が来て、音美が遼との電話のことを夏野に話したと言った後、立花家の電話が鳴るので、真弓が出ると、走一郎からでミーティングがあるから戻ってこという内容であったので、急いで戻る投馬。
玄関を出ると、雨は止んでいるのであった。
その頃、バッティングセンターでは、サッカー部の遼がヒット性の当たりを連発しており、ホームランも何発も打つのである。
これを後ろで見ていた夏野は、こう叫んでしまう。
いい加減にしろ、サッカー部!
次回は?
夏の甲子園・東東京大会二回戦を投馬がノーヒットノーランを達成して勢いづく明青学園が、三回戦に挑む。
周りの応援も盛り上がっていき、どこまで勝ち進むことができるのか。
次回「うらやましいか」をお楽しみに!
【MIX】第18話の感想
前回では、30年前にノーヒットノーランを達成した上杉達也のピッチングが出ましたが、今回は30年前の当時のセリフが出てきました。
南ちゃんに対して、当時エースで現在は監督をしている勢南高校野球部・西村 勇のセリフでした。
今回は、当時の映像は出ませんでしたが、頭の中で、ブワッとその時の光景が頭に浮かび、懐かしそうに思い出しました。
後、息子の拓味が音美にしていることが、かつて、自分が南ちゃんにしていたことと同じことをしているので、似なくてもいいぞというのは、面白かったですね。
今後も、過去の出来事が出てくるのか、楽しみです。
まとめ
『MIX』第18話「こんな雨の日に」についての記事でした。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
次回「うらやましいか」は、2019年8月17日17:30(日本テレビ系列)より放送されます。
ぜひ、ご覧ください!
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最後に、『MIX』は下記のように放送されておりますので、ぜひご覧ください。
- 地上波テレビ東京系列:
・日本テレビ系列:毎週土曜日 17時30分〜
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