『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載中の『ダイヤのA actII』(ダイヤのエース アクトツー)(寺嶋裕二作品)。
そのアニメが現在放送されています。
2019年4月2日(火)から放送されており、本記事では2019年7月23日放送の第17話「3か月」について、ご紹介します。
春季東京都大会準決勝に進んだ青道高校は、西東京の強豪の市大三高に3−5と惨敗してしまう。
続く、準決勝第二試合は、稲城実業VS帝東高校。
果てして、決勝に進むのはどちらのチームか!
目次
ダイヤのA act2第17話のあらすじ(ネタバレ含む)
両エースの投げ合い
稲城実業VS帝東高校が始まる。
この2チームのエースである、稲城実業の成宮 鳴(3年生)と帝東高校の向井 太陽(2年生)は、ともに1年の時から甲子園出場経験を果たし2年の時からエースナンバーを背負うサウスポー。
この二人の投げ合いが注目され、お互いを刺激しているのか、3回を終わり、無失点に抑えているが、内容が異なっている。
向井はランナーを出すものの鉄壁の守備陣に守られて無失点でいるのに対して、成宮は変化球の精度が抜群で一人もランナーを出さないという対象的なピッチングである。
スタンドで観戦している青道ナインは、向井のピッチングに対して、それぞれの意見を話している。
御幸は降谷に向井のピッチングは、タイプが違うから参考にならないと話をしている。
5回を終わって、未だ0−0の投手戦になっている。
稲城実業の猛攻
好投を見せていた向井がついに稲実打線に捕まってしまう。
6回表に、ランナー1、2塁で1番カルロス、2番白河の連続タイムリーで得点を上げる稲実。
7回にも、犠牲フライで得点を追加し、稲実のリードが3点になる。
それでも、向井は反撃を信じて、己のピッチングを貫いている。
その向井は、今までの努力を振り返りながら、好投を見せている。
帝東高校の反撃
7回裏、向井の好投に答えたい帝東高校は、向井の女房役である乾がソロホームランを放つ。
これで、1−3と2点差と詰め寄ると、成宮はムキになってしまうが、後続を見事に抑える。
これに応えるように、向井は好投を見せ、稲実の上位打線を抑えていく。
8回裏の成宮は、向井に対して、全ての持ち球を投げ、全力でねじ伏せ、見事に三振に取る。
帝東高校の反撃も及ばず、3−1で稲実の勝利となった。
試合が終わり、帰ろうとする御幸に対して、降谷は明日の決勝戦も見に来ていいかと聞くと、了承する。
小湊が沢村に明日の試合を見にくるかと聞くが、ビデオでいいと断りながら、今日の試合を振り返りたいと言い、エースはすごいと話すのであった。
青道高校にて
青道高校に戻った落合コーチは、降谷のノートを見て、片岡監督の継投について、片岡監督も人の子だなどと話をしている。
その頃、食堂では沢村、降谷が今日の試合を振り返ろうとしている。
同じ頃、監督室で落合は片岡に、今つまづいてよかった、夏に向けて仕切り直す、いい機会にしましょうと話すのであった。
そして、同じ頃、御幸は、土手で寮を見ながら、沢村のピッチングを振り返り、エースの佇まいだったと呟く。
そして、過去の出来事を振り返りながら、こいつらと野球ができるのは、あと3か月かと呟くのであった。
次回は?
春季東京都大会準決勝で市大三高に惨敗した青道高校ナインは、各自に足りないものがあり、何をすればいいかを考えながら行動をし始める。
そして、稲城実業VS市大三高の決勝戦が始まる。
スタンドで見つめる御幸と降谷の前で、勝つのはどちらのチームか!
次回「確かめたいもの」をお楽しみに!
【ダイヤのA act2】第17話の感想
今回は、何といっても、圧巻のピッチングをした成宮でしょう。
特に、8回裏の帝東エース向井に対して、全ての持ち球を投げて三振に取った、大人気ないピッチングが全てを表していたと思います。
この稲実に対して、青道を破った市大三高がどのように挑むのか楽しみです。
まとめ
『ダイヤのA act2』第17話「3か月」についての記事でした。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
次回「確かめたいもの」は、2019年7月30日17:55(テレビ東京系列)より放送されます。
ぜひ、ご覧ください!
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最後に、『ダイヤのA actII』は下記のように放送されておりますので、ぜひご覧ください。
- 地上波テレビ東京系列:
・テレビ東京系列:毎週火曜日 夕方5時55分〜
・テレビ和歌山:毎週木曜日 朝7時30分〜 - BS
・BSテレ東:毎週木曜日 深夜0時30分〜 - CS
・AT-X:毎週火曜日 22:00〜
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