かつて神だった獣たちへ4話ネタバレと感想。ハンクはツンデレで優しい?

この記事では、かつて神だった獣たちへ4話のネタバレと感想を紹介していきます。

 

前回3話では、ハンクがミノタウロスの擬神兵セオのもとへ向かう。

セオが作った砦へシャールと共に向かうが、途中でシャールを置いていく。

 

しかし、シャールの強い意思に心を動かされたライザはシャールと一緒にハンクのもとへ向かうことに決める。

そこで見たのは、ウェアウルフとなったハンクだった。

 

場面が変わり、ケイン副長と謎の少女。

そしてハンクのことを運命に愛されている男だというのだった。

ケイン副長にハンクは辿りつけるのか。

かつ神4話のあらすじ

蒸気機関車で国境へと向かうハンクとシャール。

戦後を生きるものたちの生活を支えている大陸一の鉄橋が擬神兵によって脅かされている。

 

前進を続け擬神兵の名は、ベヒモスのアーサー・オルストン。

彼を止めるためにハンクはこの場所へ呼ばれていた。

 

無数の砲弾を浴びても前進し続けるアーサーをハンクは止めることができるのだろうか。

かつ神4話のネタバレと感想

かつ神4話ネタバレ

理性がある擬神兵

ベヒモス討伐へ向かうハンクとシャールは汽車に乗っている。

しかし、汽車が急に止まってライザがハンクのもとへ来て状況説明をする。

 

ハンクは、ベヒモスの皮膚は大砲が効かず、傷ついた全身はどんどん回復しながら固くなっていく。

しかし、やり方はあるとハンクが言う。

 

そしてハンクの指導のもとベヒモスと戦う。ハンクは大砲に気を取られているうちに攻撃を受けたことがないところへ槍を刺して、そこを爆発させる。傷を負ったベヒモスは動けなくなり、皆で捕獲する。

 

ライザはシャールにベヒモスが人を傷つけつけていないことを伝える。ベヒモスは人としての理性はあるようだ。

 

シャールはベヒモスに話しかける。

「父はあなたと同じ義神兵です、どうか引き返してくれませんか」というと、ベヒモスは立ち上がり東の向こうの方に目を向けるのだった。

 

ハンクはベヒモスを完全に倒す手段を考えていたところ、鉄道会社の社長に文句を言われていた。

回復しながら皮膚が強化されていくベヒモス強すぎる!

弱点は動きが遅いくらいしかないですね!

 

シャールは何とか傷つけずにしようとしますが、ベヒモスの目的がわからないですね。

毎回これからシャールは擬神兵に話かけていきそうですね。いつかこの努力が報われてほしい!

寡黙な男アーサー

シャールはハンクにベヒモスのことを聞く。

ベヒモスの願いのことを聞いたがハンクは教えずにいる。

 

ハンクは「あいつは寡黙な男だった」と話し始める。

アーサーは命令に忠実で何がしたいとも決して口にはしなかった。

 

東へ進むのは何か大事なものがあるからだ、教えてくださいと言うシャール。

ハンクは「俺はあいつを助けるために来たんじゃない、殺すために来たんだ」と言う。

 

シャールは「まだ人の心が残っているんです」と言うが、「過去の存在が平和を壊すわけにはいかない」という。

しかし、「私達と何が違うんですか、平和な時代を生きる一人の人間です」と言い、ハンクのもとを去る。

 

ハンクはベヒモスの願いを知っていますね。

でも教えないのは、教えたとしてもどうしようもないと思っているからだと思うなあ。

 

殺すために来たんだという言葉が重い!重すぎる!悲しい現実を受け入れるように話すハンクでした。

また、過去の存在が平和を壊すわけにはいかないという言葉も深いなあ。

 

ハンクの今の活動の理由の一つだなあと感じる。

シャールの、同じ人間ですというセリフもすごい!これから差別はよくないなあということが学べる!

ベヒモスの願い

夜に何か音がして外に出ると鉄道会社が爆薬をベヒモスへ使うと彼が暴走している。

前進するベヒモスをハンクがウェアウルフとなって止めようとする。

 

ハンクが足に攻撃をし、そのすきに爆弾を仕掛けるが、まだ前進するベヒモス。

ハンクを吹っ飛ばして前進するベヒモスにシャールは「止まってください」と言う。

 

ハンクも「俺たちが作った時代を壊すな」という。

そのとき爆発によって海が見えるとベヒモスは止まる。

 

そして涙を流して倒れるのだった。ハンクは、アーサーの言葉を思い出す。

アーサーは「一度でいいから本物の海を見てみたいです」と言っていた。

 

ハンクが海を見えるように爆弾を仕掛けたのだった。

「あいつを殺したのは俺だ」というハンクにシャールは「それでもあの人は最後に願いを叶えられた、ハンクさんのおかげで」といういうのだった。

 

例の彼の居場所をみつけたハンクに伝えるライザ。シャールが誰なのかを聞くとという。

ハンクは、副隊長のケインと言う男だと言う。

 

そして怒りを込めて「この世界に擬神兵を放った男だ」という。

 

場面が変わり、ケイン副長。

寄ってきた女を噛み、吸血鬼のような状態になりまた隣の女をその女が噛む。

 

ケインは少女に向かって「こんな世になんの価値がある、なんの意味もない、そうだろ」と少女に言うと、「はい、ケイン様」というのだった。

鉄道会社の社長なんかやらかすと思ってたら本当にやらかした笑。その尻拭いをハンク達がやるっていう。

 

ハンクの粋な心遣いが染みる!軍の人にあの岩に爆薬を流してくれって指示をしてたんだよなあ。いやーすごい。あの場面が繋がるとは。

 

やっとケインの居場所が分かりました。あとやっぱり擬神兵を暴走させたのはケインでしたね!

ハンクの表情から心の底から怒っているのが感じとれる!いい場面だった!

 

ケインは吸血鬼っぽいなあ。噛んで相手を吸血鬼っぽくしてたし。擬神兵ドラキュラ的な感じでしょうか。ケインは世の中がつまらないようです。だから擬神兵を放ったのかなあ。

 

あの少女も吸血鬼なのかなあ。ケイン様って言ってたから相当信頼しているのかもなあ。なんか助けられたのかなあケインに。

まとめ

今回は、ベヒモスの前進、アーサーの願い、ハンクの心遣い、ケインの居場所が分かるなどがありました。

もう少しでケインのことがたくさん出てきそうです。

次回もお楽しみに!

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