【ダイヤのA act2】30話ネタバレ感想。沢村のナンバーズがカッコイイ!

『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載中の『ダイヤのA actII』(ダイヤのエース アクトツー)(寺嶋裕二作品)。

 

2019年4月2日(火)から放送されており、本記事では2019年10月22日放送の第30話「BLOOM OF YOUTH」について、ご紹介します。

 

ゴールデンウィークでは、全国各地で強豪校同士の練習試合が行われている。

この遠征を全勝で乗り切った青道高校。

 

その中で、好対照の成績を残した沢村と降谷。

果たして、エースナンバーを取るのは、どちらになるのか・・・

ダイヤのA act2第30話のあらすじ(ネタバレ含む)

ダイヤのエース30話ネタバレ

対鳴田工戦

5月10日、Bグラウンド。

降谷は落合コーチのもと、トレーニングを行っている。

 

同じ頃、Aグラウンドでは、青道が鳴田工(千葉)を迎え、試合が行われようとしている。

この日の先発は沢村である。

 

試合前、片岡監督は鳴田工の先発投手は、市大三高のエース天久と似ているので、練習相手にちょうどいいと話した後、ストレートを狙えと指示を出す。

 

先頭バッターとしてバッターボックスに立った倉持は、中学時代に起こした暴力事件を元に、鳴田工から手を引かれたことや、青道高校にスカウトされたことなどを振り返っている。

 

そして、初球を叩き、見事にヒットを放つ。

続く、小湊、白洲も続き、倉持がホームに生還して先制をする。

御幸がフォアボールで歩いた後、前園がヒットを放ち、小湊がホームに生還する。

 

1回裏のマウンドに上がる沢村は、御幸と打ち合わせを行い、気合をいれる。

観客たちは、沢村が先発していることに対して、色々と感想を話している。

 

青道ベンチも、沢村に期待をかけている。

控え室にいる高島は、沢村と御幸の変化球練習についてのことを思い出している。

 

試合の方は、4回まで進み、沢村は鳴田工を無得点に抑える見事なピッチングを見せている。

鳴田工ベンチも沢村のピッチングに対して、驚いている。

 

青道高校の攻撃で、3塁までランナーが進んだ場面で打席に立つ沢村は、バントの構えを見せる。

 

スクイズかと思われたが、投手が投げた後、バットをひき、ボールを打つと、打球は三塁線に転がるが、ライン際に止まる。

 

この間に、3塁ランナーが生還し、見事に追加点を上げる青道高校であった。

沢村は1塁ベースでガッツボーズをしながら、このチームには俺がいると心で叫ぶのであった。

手のこんだダメ出し

7回裏・鳴田工の攻撃。

6回までランナーを出すものの、無得点に抑えている沢村。

 

この回もフォアボールとヒットでランナーを出し、1アウトランナー2、3塁の場面で打席に入るのは4番バッター。

高めに浮いた球をライト深くまで運ばれ、犠牲フライとなり、1点を失う。

 

なおも、ランナー3塁で5番バッターを迎え、この試合最大のピンチを招くものの、セカンドゴロに打ち取り、ピンチを脱する沢村であった。

 

7回を投げ終えた沢村に対して、片岡監督はここまでと指示し、ベンチメンバーたちはこぞって沢村にコップを差し出し、労うのであった。

 

沢村は7回を投げ終えて、息が上がっていることを悔やんでいるが、御幸は初回から全力投球で自分がやるんだという気持ちが強すぎたと分析する。

ベンチにいる沢村に向かい、御幸は

  • ナンバーズの制球力は大事である
  • ストレートの制球力がいいと、味方にも相手にもいい印象を与える

 

と褒めるものの、褒められていないのか、沢村は
「イヤミか、7回で降りた人間に対する、イヤミか、手のこんだダメ出しだ。」と頭を抱えてしまう。

これを見た御幸は、素直に褒めているというものの、認めない沢村であった。

 

8回裏・鳴田工の攻撃。

マウンドに上がるのは、川上。

 

沢村と降谷の活躍に刺激され、自分も頑張ると決意して投球すると、2回を無失点に抑える。

この結果、青道7−1鳴工となり、ゴールデンウィークから連戦連勝という結果になるのであった。

 

続く、第2試合は、浅利(埼玉)-青道(西東京)の対戦。

この試合の先発は金田ー小野のバッテリーであり、守備陣も入れ替えたオーダーとなる。

 

両先発の好投が続き、4回まで無得点という状況となっている。

口火を切ったのは、1番ショート高津であり、続く由井などのヒットにより、この回3点をもぎ取る。

 

しかし、金田も捕まり、集中打を浴びた結果、3−3と同点となってしまう。

そして、7回のマウンドに上がったのは、東条。

変化球が冴え渡り、見事なピッチングを見せる東条であった。

 

バッティングピッチャーを勤めて、制球力を磨いていた成果が身を結んでいる東条であり、東条の投手復帰を祝うかのように、勝ち越しホームランを打ったのは金丸であった。

 

この日の2試合とも勝ち、通算8連勝を飾るのであった。

夏大開幕まで残り55日。

次回は?

いよいよ、夏の大会が近く。

青道高校では、複数のポジションを守れるようにするために、練習を行おうとしている。

 

どのような結果を残すのか。

次回「誓いのようなもの」をお楽しみに!

【ダイヤのA act2】第30話の感想

今回は、練習試合の2試合について紹介された回でした。

中でも第1試合で先発を任された沢村が7回を1失点に抑えるという見事なピッチングが印象的でした。

 

それと、第2試合でリリーフをした東条が見事なピッチングを見せたのもよかったです。

片岡監督は選手のことをよく見ているんだなと思いました。

 

今後の結果がどのようになるのかも楽しみです!

まとめ

『ダイヤのA act2』第30話「BLOOM OF YOUTH」についての記事でした。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

 

次回「誓いのようなもの」は、2019年10月29日17:55(テレビ東京系列)より放送されます。

ぜひ、ご覧ください!

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最後に、『ダイヤのA actII』は下記のように放送されておりますので、ぜひご覧ください。

  • 地上波テレビ東京系列:
    ・テレビ東京系列:毎週火曜日 夕方5時55分〜
    ・テレビ和歌山:毎週木曜日 朝7時30分〜
  • BS
    ・BSテレ東:毎週木曜日 深夜0時30分〜
  • CS
    ・AT-X:毎週火曜日 22:00〜

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