『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載中の『ダイヤのA actII』(ダイヤのエース アクトツー)(寺嶋裕二作品)。
そのアニメが現在放送されています。
2019年4月2日(火)から放送されており、本記事では2019年7月9日放送の第15話「自分の役割」について、ご紹介します。
春季東京都大会準決勝に進んだ青道高校の相手は、西東京の強豪の市大三高。
初回、市大三高エース天久の立ち上がりを攻め、2点を先制する青道高校。
一方の青道高校のマウンドに上がる降谷は、点こそ取られないものの、無駄な球を投げているため、疲れてきている。
そして、迎えた5回裏・市大三高の攻撃で、とうとう1点を返されてしまうのであった。
果たして、青道高校は市大三高を倒し、決勝に進むことはできるのか!
ダイヤのエース15話のあらすじ(ネタバレ含む)
5回裏:市大三高の攻撃
足立にタイムリーを与えた降谷は、続くバッターにフォアボールを与えてしまう。
1アウト、一、二塁で打席に入るのは、8番のエース天久光聖。
天久は自分には変化球を投げず、ストレートで勝負すると予想する。
そして、降谷がストレートを投げたので、見事に打ち返す天久。
この打球がレフト・結城の方に飛ぶが、目測を誤った結城は後ろに逸らしてしまったため、ランナーが二人帰ってきたため、市大三高は見事に逆転を果たすのであった。
マウンドの降谷のところに行った御幸。
一言話すが、自分は大丈夫であるという降谷。
上を目指し、壁を超えろと降谷に祈る御幸であるが、続く9番バッターには3ボールと先行してしまう。
1球、ストレートが入るが、5球目を打たれてしまう。
この後も連打を浴びて、一気に5失点を与えてしまう降谷であった。
そして、3番バッターにフォアボールを与えて、1アウト満塁になったところで、片岡監督は沢村をマウンドにあげるのであった。
沢村がカッコイイ
1アウト満塁のピンチにマウンドに上がった沢村に対して、御幸が声を掛けるが、自分の役割は分かっていると話すと、いつもの深呼吸をして、バックに大きな声をかける。
4番バッターに挑む沢村に対して、インコースにフォーシームを要求する御幸。
このサインに対して、見事にインコースに投げ、ストライクを取る沢村。
構えた場所にズバッときたので、驚く御幸。
2球目でファールを打たせ、最後はインコースにストレートをズバッと投げ、4番バッターを三球三振に打ち取る沢村。
3球とも、構え通りに投げた沢村に対して、驚く御幸であった。
続く、5番バッターに対して沢村は
- 初球:チェンジアップ 空振り
- 2球目:インコースのストレート ファール
- 3球目:アウトコースのストレート 空振り
と見事に、三球三振に打ち取るのであった。
ベンチに戻ってきた沢村に、片岡監督はベンチ前で出迎え、頭を撫でながら「お前に助けられた。すまん。よく抑えてくれた。」と声をかける。
これを聞いた沢村が、「まだまだ、これからっすよ、ボス。点を取りに行きましょう!誰からっすか」と答えると、ベンチの雰囲気が一変する。
打席に向かう沢村は、片岡監督に対して、「謝んな」と呟くのであった。
逆転を許した青道高校。
6回表の攻撃を迎え、先頭打者はピンチを見事に抑えた沢村。
この調子でランナーに出て、逆転をすることができるのか!
次回「勝ってこそ」をお楽しみに!
【ダイヤのエースact2】15話の感想
やはり、降谷は打たれてしまい、逆転を許してしまいましたね。
1アウト満塁で4番バッターを迎えたら、落合コーチみたく、2、3点は覚悟してしまいますよね。
これを2者連続三振に斬って取った沢村。
ものすごく、成長したと考えてもいいのではないでしょうか。
予告を見る限り、沢村は塁に出てますが、ヒットなのか、フォアボールなのかわかりません。
塁に出ながら、倉持をおちょくったりしているので、ホームに帰ってこれるのか、次回が楽しみです。
まとめ
『ダイヤのA actII』第15話「自分の役割」についての記事でした。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
次回「勝ってこそ」は、2019年7月16日17:55(テレビ東京系列)より放送されます。
ぜひ、ご覧ください!
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最後に、『ダイヤのA actII』は下記のように放送されておりますので、ぜひご覧ください。
- 地上波テレビ東京系列:
・テレビ東京系列:毎週火曜日 夕方5時55分〜
・テレビ和歌山:毎週木曜日 朝7時30分〜 - BS
・BSテレ東:毎週木曜日 深夜0時30分〜 - CS
・AT-X:毎週火曜日 22:00〜
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