今回は、アニメ『盾の勇者の成り上がり第23話』のあらすじと個人的な感想について紹介します!
ネタバレ要素も含んでいますので、まだ見ていなくて楽しみにしておきたいって方は注意してくださいね。
前回までのあらすじ
盾の勇者を「盾の悪魔」と侮蔑する三勇教の教皇を撃破した尚文達、この戦いにより尚文の誤解は解け、四聖勇者は協力して災厄の「波」に立ち向かう事になった。
しかし、このままではさらなる「波」に立ち向かう力がない。
勇者達はそれぞれのレベルアップの為カルミラ島へとむかう。カルミラ島は現在、活性化しており多くの経験値を手に入れる事ができるのだという。
カルミラ島へと向かう船の中、尚文達が出会ったのは男女二人の冒険者達だった。
二人の正体は―――
盾の勇者の成り上がり第23話のあらすじ(ネタバレ含む)
場面は、カルミラ島へと向かう船の中からスタートします。
船上で出会った二人の名はラルクとテリス、二人は尚文達にとても友好的であまり心を開かない尚文も心を許しているようです。
テリスはラフタリアから尚文が宝石細工が得意だと聞き、尚文に宝石の細工を頼みます。尚文は多少戸惑うも了承します。
場面変わってカルミラ島―――
カルミラ島は過去の四聖勇者もレベルアップに訪れたという伝説があり、人が賑わい観光地の様になっています。
島に到着して早々にレベル上げに向かう尚文達、一撃で倒せる様なモンスターでも大量の経験値が入ります。しかもモンスターは沸き放題。
しばらく戦っていると急に経験値が入らなくなります。そこには他の三人の勇者達の姿が。
どうやら勇者同士が近くにいると経験値が入らなくなるようです。
お互いに向こうに行け!と譲らない勇者達、尚文はバカらしいと船に乗って他の場所を探しに行きます。
他の場所でレベル上げを続ける尚文達、大量の経験値が入るので尚文達は日が暮れても夜間戦闘を続けていきます。
しかしそこにラルクとテリスが現れます。
どうやら暗くなっても宿に戻らない尚文達を心配して探しに来てくれたようです。
ラルク達は尚文達を心配し宿に戻るように提案します。初日から無理してもしょうがないと尚文達は宿に戻ります。
宿に戻った尚文達はラルク達と酒を交わします。尚文は異世界に来て初めてとも言えるほど楽しい充実した時間を過ごします。
カルミラ島2日目、尚文達はラルク達とともに戦闘に出ます。
尚文はテリスに頼まれていた宝石細工を手渡します。
貰った宝石細工を手にテリスは「宝石が喜びに満ちている」と感動します。
報酬に全財産を払っても足りないと言いますが、尚文はやんわりことわります。
戦闘に入る尚文達、ラルクの戦闘スタイルは大鎌を用いての戦士タイプ、テリスは宝石の力を顕現させる魔法のようです。
ラフタリアは、聞いたことのない詠唱だと驚いています。
順調にレベルをあげていく尚文達、しかしレベルが70を超えたあたりからあがりにくくなったため、大量の経験値を求め大物を狙いにかかります。
ボスレベルのモンスターを見つけた尚文達でしたが、周りには大量のザコ敵が集まり厄介な状況、尚文は「俺に任せてくれ、一つに集める」と新しいスキルを試します。
「“ヘイト・リアクション”」
このスキルによりザコ敵が一斉に尚文のみを襲いだします。集まった敵に向けてテリスが炎の魔法を放ちます。炎は囮となった尚文ごと敵を焼き尽くします。
しかしに尚文に全くダメージはなく、それどころか尚文にかかっている呪いの効果を軽減しているようでした。
尚文の活躍により、無事ボスモンスターを撃破しました。
尚文はラルク達と共に戦闘することの安心感から、明日も一緒にやるか?と声をかけますが返事はNO。
今回は断られましたが、尚文は今後ラルク達と共に「波」を戦っていきたいと感じているようです。
カルミラ島3日目、連日の戦闘により疲れた体を癒す為に尚文は一日を休息に当てます。
海水浴に出かけた尚文達、海で泳いでいたフィーロが「海の底に島を見つけた。」と告げます。
海中に沈むという島を探しに尚文達は探索に出ます。海の底には島には建物が!
中に入った尚文達は意外なものを見つけます。それは龍刻の砂時計!
龍刻の砂時計がある場所には「波」が発生します。
その龍刻の砂時計が示す次の「波」までの時間は、、、
「次の波が来るまで・・・、あと二日!?」
次回、第24話「異世界の守護者」へ
盾の勇者の成り上がり23話の感想とまとめ
いやー、今回の様な展開は大好きです。
尚文達のレベル上げという修行パートも好きですし、今後仲間になりそうな魅力的な冒険者達、ラルクとテリスが登場しました。
自己紹介の際、ラフタリアがラルクの言葉だけ分かりテリスの言葉がわからなった場面がありました。
その後ラルクの武器に触れると言葉が通じる様になったことから、ラルクの武器は尚文が持っている盾の様能力があると考えられます。
ラルクの武器も伝説の武器?他の勇者が偽物でラルクが本物の四聖勇者だったらいいのに、と思いました。
しかし、テリスの魔法を見たラフタリアが“聞いたことのない詠唱”と言っていたので、二人は別の世界から転生した勇者なのかもなーと思ったりしました。
どちらにせよ他の三勇者達でなくラルク達が一緒に戦ってくれるようになってほしいです。
カルミラ島にも龍刻の砂時計が現れたことにより次の「波」の戦いはカルミラ島になるようです。
ラルク達と尚文の共闘に今から胸が熱くなります!
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