【MIX】第17話のネタバレと感想。無料動画や見逃し配信を紹介!

『ゲッサン』(小学館)にて連載中の『MIX』(あだち充作品)。

そのアニメが現在放送されています。

 

2019年4月6日(土)から放送されており、本記事では2019年8月3日放送の第17話「やっぱりだれかに」について、ご紹介します。

 

夏の甲子園・東東京大会の二回戦に進んだ、明青学園。

その二回戦の相手は、過去に何かあった三光学院。

明青学園は三光学院に勝つことができるのか・・・

MIX第17話のあらすじ(ネタバレ含む)

MIX17話ネタバレ

シード校の登場

夏の甲子園・東東京大会では、ついにシード校が登場する。

この日の第1試合でエース三田 浩樹を擁する東秀高校、第2試合でエース西村 拓味を擁する勢南高校が登場する。

 

この第2試合を観戦するために、神宮球場に向かっている、大山 春夏と立花 走一郎。

その間、走一郎は否定的な意見ばかり言っている。

 

(走)勢南とは決勝まで進まないと当たらない → (春)残ればいい
(走)残るためには、5回コールド勝ち(11−0)した東秀を倒さないといけない → (春)倒せばいい
(走)ウチのチームは穴が大きい → (春)10回やって10回勝たなくてもいい、勝負は1回 →(走)ジャンケンじゃないからマグレ勝ちはない
(春)いちいち水を差さないと気が済まない性格なのか →(走)いつでも冷静にチームのことを把握するのがキャッチャーの仕事

 

ここまで話した後、春夏は、走一郎とは気が合わないと言うのであった。

これを聞いた走一郎は、カップルは性格が似ていない方がうまく行くと言うと、カップルって何よと春夏が言った時、歓声が上がる。

 

なんと、勢南高校が7回コールド勝ちを決めた瞬間であった。

ようやく、スタンドまで上がってきた二人であったが、観戦する前に試合が終わってしまったので、春夏が走一郎に文句を言うと、次の試合の相手も決勝戦で当たるかもしれないから観戦しようと、椅子に座ろうとするのであった。

神頼み

明青学園では、南郷が大山監督に、ものすごいクレームを言っている。

原因は、春夏のお共に走一郎が行ったことであった。

 

しかし、春夏と走一郎が言い争いをしながら戻ってきて、春夏が怒って先に行ってしまったのを見た南郷は、嬉しかったのか、走一郎にお茶の缶を渡して、立ち去るのであった。

 

残った走一郎がその場でお茶を飲んでいると、投馬が着替えてこいと言うので、飲みながら歩く走一郎。

これを見ていた駒が投馬に、愛想をつかされた走一郎を初めて見たと言うと、投馬も確かにと納得するのであった。

 

走一郎が部室に行くと、大山監督が30年前に優勝した時のサインボールに神頼みをしていた。

何をお願いしていたのか聞くと、ベスト16できれば8と答える。

 

これを聞いた走一郎が親子とは思えないと呟きながら、外に出ると、水をかけられてしまう。

 

春夏はホースが外れかかっていたので直そうとしていたが、走一郎はワザとだろと文句を言うので、ワザとなら自分は濡れない、キャッチャーなら冷静に状況を見なさいといい、その場を立ち去る。

残った走一郎に対して、またもお茶の缶を渡す南郷であった。

日本一の兄弟でバッテリー

その夜、立花家では、走一郎が勢南高校の試合を見に行こうとしたことを聞いた音美はトーナメント表を見ながら決勝戦に行かないと当たらないと言うと、愛犬・パンチのお腹を撫でながら投馬が残ればいいと答える。

 

続けて、音美がその前に第1シードの東秀をと言うと、すかさず、倒せばいい と返答する投馬。

 

母・真弓に風呂に入れと言われたので、パンチと遊ぶのをやめた投馬は、
・シード校がそのまま勝ち進むような大会じゃ、面白くもなんともない
・盛り上がるぞ、ウチが、明青学園が東秀を倒したら
・そしたら勢南だ。首を洗って待っていろよ、西村。

 

走一郎からはお前が体を洗ってこいと言われ、真弓から催促されたので、お風呂に向かう投馬。

走一郎は、アイツもジャンケン派か、似てないよな俺と投馬と言うと、音美がそれはもう全くと答える。

 

最初はケンカばかりしていたけど、結構うまくやっていると走一郎が言うと、結構どころではない、日本一だよ兄弟としてもバッテリーとしてもと音美が答えるので、大丈夫と何やら宣言する走一郎。

 

走一郎は、ゴミ?を捨てようとすると、真弓からゴミではなく、英介が千羽鶴を折ろうとしてたがうまくできていないものであった。

明青学園VS三光学院(前半戦)

夏の甲子園・東東京大会二回戦の明青学園VS三光学院が始まろうとしている。

 

その頃、らーめんドラゴンのテレビには、月影 渚(大山監督の妻で、春夏の母)が高校野球漫画についての人生相談について答えている状況が映し出されており、渚を見て、どこかで会ったことあると呟く店主の間崎 竜一。

 

テレビで、司会者が今日も甲子園に向けた試合を行なっていると話すのを聞いた間崎は、壁に貼ってあるトーナメント表を確認すると、注文しようとしていた客からメニューを奪い、閉店だ、帰れ!と追い出すのであった。

 

試合が始まると、コントロールの定まらない投馬を見て、大したことないピッチャーだ、お前たちは最高のバッターだと話す江古田監督。

 

その江古田監督を見て、春夏は大丈夫なのか、フラフラしてると言うと、大山監督は30年以上監督をしておりなどと三光学院のことを話をしていると、調べてきた春夏に、誰が調べてきたんでしたっけ?と言われ、恥ずかしそうに横を向く大山監督。

 

結局、1番バッターをフォアボールで歩かせた投馬は、バントの構えをしている2番バッターにデッドボールを与えてしまい、ノーアウト1、2塁で自慢のクリーンナップを迎えてしまう。

 

その頃、明青学園中等部の音美のクラスでは、テストが返却された後に、成績の上位5人の名前が呼ばれようとしていた。

 

どう?とよしこが聞くので、できた方かなと答える音美。

よーしと よしこがいい後ろを見ると、三田 亜里沙が血走った目で前の席にいる音美を睨んでいる。

 

亜里沙は今までベスト5に入ったことはないと、よしこが言うが、教師から『1位 三田 亜里沙』と発表されると、クラス一同、えーと声が上がり、亜里沙はよっしゃ〜とガッツポーズをしながら立ち上がる。

 

教師から立ち上がったりするなと言われるが、『2位 立花音美』と発表されると再びよっしゃ〜とガッツポーズをしながら立ち上がる亜里沙。

 

発表が終わり、授業が始まると、誰かがイビキを立てながら寝てしまうので、誰だ、寝るのは!と教師が言うと、1位の三田さんですとの回答に黙ってしまう教師。

 

これを見て音美は、私たちが思っている以上にすごい人かもしれないと、よしこに話すのであった。

 

授業が終わると、夏野が音美に試合のことが気にならないのか聞くと、今日は風邪にならなかったの?と逆に質問すると、朝、教師に電話したら、来なかったらテストを貼り出すと言われたと答える夏野。

 

だから気にならないのかと夏野が聞くと、音美は大丈夫、今日は朝から肩がめちゃくちゃ軽いと投馬が言っていた、そう言うことを言って出かけた時は、ほとんどヒットを打たれないと言いながら、教室を出るのであった。

明青学園VS三光学院(後半戦)

試合では、相変わらずコントロールが定まらず、この回もフォアボールでランナーを出したので、たまらずタイムをかけ、投馬に文句を言いに行く走一郎。

 

2回と4回はエラーでの出塁だと投馬が言うので、お前のリズムが悪いから、守備にもバッティングにも影響があると反論する走一郎。

 

調子いいんだよな〜と不思議がる投馬。

三光学院では、江古田監督が勝手に自滅してくれるピッチャーだと言うと、何か言いたげなマネージャー。

 

ただ、投馬のピッチングを見て、どこかで見たことあると呟く江古田監督。

続けて、ランナーを出し、得点圏まで進めるが、後一本が出ないという江古田監督に対して、まだヒットを一本も打っていないと答えるマネージャー(6回が終わり、0−0)。

 

これを聞いた江古田監督は、何を心配しているんだ、攻撃重視だ、30年ノーヒットで負けた試合は一度もない、嘘だと思うなら記録を調べろと言うので、記録を調べだすマネージャー。

 

7回表に2点を挙げて、明青学園がリードをしたのにも関わらず、お前たちは最高のバッターだと言いながら、誰かに似ていると呟く江古田監督。

コントロールが定まってきた投馬は、三光学院に対して、三振の山を築いていく。

 

3−0と明青学園のリードで迎えた9回裏の三光学院であるが、自信を持てと言う江古田監督だが、選手たちからは元気のない返事が来る。

 

先頭バッターが三振、続くバッターも三振に取られ、ツーアウトになり、最後のバッターがツーストライクに追い込まれ、投馬が最後のボールを投げる時に、30年前に明青学園の上杉達也にノーヒットノーランを喫したことを思い出した江古田監督であった。

次回は?

雨の日に練習がなくなって音美に電話をしてきた夏野。

雨の日に何やら、動きがあるような展開に。

次回「こんな雨の日に」をお楽しみに!

【MIX】第17話の感想

今回は、前半でライバル校の東秀高校や勢南高校に対しての意見の相違が見られました。

決勝まで進まないと当たらない勢南に対して、残ればいい、その前に当たる東秀に対して、倒せばいい と考える投馬と春夏は気が合いそうですね。

 

後半では、二回戦の三光学院との試合の話でした。

明青学園と三光学院は、30年前の予選・準決勝で対戦しており、この時に当時のエース上杉達也が見事にノーヒットノーランを達成していました。

 

この三光学院は、準々決勝でエース西村 勇を擁する勢南高校と対戦し、西村を打ち崩して勝ち上がってきました。

この時の西村は肘の故障を抱えており、満足のいくピッチングができていませんでした。

 

今後も、過去の出来事が出てくるのか、楽しみです。

まとめ

『MIX』第17話「やっぱりだれかに」についての記事でした。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

 

次回「こんな雨の日に」は、2019年8月10日17:30(日本テレビ系列)より放送されます。

ぜひ、ご覧ください!

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本記事をお読みになり、アニメをご覧になりたい場合は、ぜひ『Gyao』でご覧ください。

 

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最後に、『MIX』は下記のように放送されておりますので、ぜひご覧ください。

  • 地上波テレビ東京系列:
    ・日本テレビ系列:毎週土曜日 17時30分〜

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