今回の記事では、かつて神だった獣たちへ12話ネタバレと感想を紹介していきます。
前回11話は、擬神兵のマイルズは、次々と擬神兵討伐部隊を倒していく。
そこにハンクが現れて、マイルズと戦うが、軍の方では何か兵器を用意し始めるのだった。
はたして兵器とはどのようなものなのか。
12話のあらすじ
ハンクとマイルズはお互いの思いを確かめ合うように会話を交わす。
そして戦いは思わぬ決着を迎える。
そしてハンクのもとにケインが現れる。
黒幕のハンクが明かす野望とは・・・
かつ神12話のネタバレと感想
少女の正体は?
お墓の前に現れるケインといつも一緒にいる少女とエリザベス。
謎の少女が手をかざし霧のようなものが出された途端に墓から手が出てくる。
マイルズと戦うハンクは、マイルズの動きを止めて討伐部隊へ合図を送る。そして大砲に撃たれて傷つくマイルズ。
そのとき霧がマイルズに触れるとマイルズの腕が溶けていく。その霧に触れた味方の部隊の人々も倒れていく。
これは大統領からもらったもので擬神兵ヒドラの体を研究して作られた兵器。
腐食の毒霧「アルファルド」という。
味方を犠牲にしたウォール大佐に怒るクロードだが、大佐は犠牲は払わないといけないと言う。
謎の少女は一体何者なんだろう。擬神兵に関係あるのかなあ。
ケイン様と呼ぶのはなんでだろう、というか能力も死者を生き返らせるようなものかすらも分からないです。
エリザベスの行動原理も分からないなあ。
なぜケインと一緒にいるのか、何を考えているのかが全く見えてこないです。
ウォール大佐は、ハンクのことも擬神兵だと気づいていてさらに毒霧を使うとはとんだ曲者でしたね。
結構モブな感じかと思ってたけど。
てか大統領の判断とか行動がヤバすぎる。自分のことしか考えていないと思うなあ。
南部侵略
ハンクが毒霧のことを知らされていなかったことを知りマイルズは笑う。そしてハンクはマイルズにとどめを刺す。
そのときケインがウォール大佐のもとに来て部隊の人々を次々に殺していく。
そしてアルファルドを持っているウォール大佐を殺し、クロードを憐れむケイン。
クロードがケインを殺そうと剣を向けるが、手も足も出ない。
そのときハンクが助けに来ると、ケインはまもなく南部と同盟を結ぶと話す。
ここで戦っている間に南部は侵略されていたという。
ケインが南部を恐怖で支配したことでさらに戦争が活発化すると感じます。
そしてケインはなぜこんな回りくどいことをするのか。
大統領を一発で殺せるほどの力があるのにやらないってことは何か計画をしているように感じるなあ。
覚醒
ケインはハンクをバカだと言って、仲間を犠牲にする人間、これが君が守りたかった人間の本性だと言う。
ケインは人間は狂った生き物だと言い、その元凶のエレインを殺した自分に感謝しろと訴えかける。
ハンクはそれでもエレインは正しいことをしようとしたと返答する。
神になろうとするケインと擬神兵を作ったのは間違いだったと思うハンク。
そしてウェアウルフとなってケインと戦うハンク。
何度攻撃してもケインは無傷で、それどころか分身を次々と増やしていく。
圧倒的なケインの力に負けて傷だらけで人間の姿に戻るハンク。
その体を支えるシャールだが、ケインが怒って「人間が俺たちの世界に入り込むな」と叫び攻撃する。
それを防ぐハンクは突然覚醒してケインをぶん殴る。そして味方が勝ち、砦の戦いが終わるとケインは去る。
そしてハンクと共にシャールはまた旅に出る。
ケインが水の中にいるエレインに「新しい世界の到来だ」と言うのだった。
エレインたち人間に憎しみを持つケインと人間を愛するハンク。
ケインは戦争のときから人間を見下していたと今回感じますね。
エレインと話していたハンクのことを見て鬼の形相をしていたので、相当気に食わなかったと思うなあ。
今回のハンクの覚醒がなぜできたのかが分からないなあ。
擬神兵化していない状態で白いオーラを纏っていただけのような感じでした。
次もあの力が使えるのかなあ。
まとめ
今回は、ハンクの覚醒、毒霧アルファルドの脅威、正反対なケインの思いとハンクの思いなどがありました。
アニメが終わってしまいましたが、気になることがたくさんあります。
それでは皆さん2期でまた会いましょう。
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